◆ 休憩中の相談 ◆


※読み飛ばしても大丈夫です。



RL:オープニングがこれで終了するんだけど、ここでいくつかコンセンサスを取っておいた方が良さそうなところを確認するね。映画の撮影だ、ということを誰にどう伝えるかっていう部分。

永倉P:そこはそうだな、うん。

伊達監督:なるほど。


RL:まずひとつ。こうなるとはRLも思わなかったんだけど、「ハヤテにどこで伝えるか」。

永倉P:PCwwww

RL:後でどこかで伝えてもいいし、ここでとっ捕まえて伝えても良い。

伊達監督:どっちがいいかな。

永倉P:どっちが面白いかなでもある。

伊達監督:そだねw

永倉P:このままでも面白いんだけど、我々は「瀬戸くん」がレッガー相手に荒事が出来る人間だとは知らないんだよな。

伊達監督:そっか、明かしておくよな。余計な危険に晒さないために。

RL:OK。では次にシーンを開けたタイミングでハヤテには伝えるということで、エルシーに対してはどうしましょうか。RLの想定としては3パターンあって、「全く知らせず行く」「映画の撮影のふりをして、一般人を驚かせないようにしながら逃げるぞと話す」「これは映画の撮影だ、君には役者をやってもらう、とはっきり話す」。

伊達監督:3つ目はエルシーが協力してくれる目ある?

RL:そこは大丈夫です。こんな急な無茶を言って助けて頂く以上、どんなことでも協力しますと肝を据えます。

伊達監督:そっかそっか。

RL:だから、純粋に「どういう展開が好きか」で選んでいいです。

永倉P:個人的には2番目かな。映画の撮影のふりで押し通す。

伊達監督:確かにそれは良さそうだね。こういうことか。オレ達はエルシーの困ってることを解決する。だけど、一般人をあのレッガーたちとの荒事でびっくりさせるのは何なんで、映画撮影のふりをします、と。

永倉P:そうそう。

RL:OK。ではまずハヤテに伝えるシーンをオープニングの最終シーンとして挟もうか。